「いくら稼いだら確定申告が必要?」「住民税で会社にバレない?」「税金はいくら増える?」——副業を始めた(始めたい)会社員のお金の不安を、3つの質問に答えるだけで無料で数字にします。
すべて概算でOK。あとから何度でも変えられます。最終更新:2026年8月16日(令和8年度税制改正後の基礎控除104万円・給与所得控除74万円に対応)
本業のみの場合と比べて、税金がいくら増えるかの概算です。
会社が知るきっかけの大半は「住民税の通知額」です。仕組みを知って正しく対策しましょう。
本業の年収 × 副業の所得(収入−経費)別に、増える税金(所得税+住民税)の年間目安です(2026年分・概算)。
※印は「申告不要(20万円以下)を選んだ場合の住民税のみ」の金額。経費0円・社会保険料は年収×14.5%・その他控除なしの単身会社員で試算。iDeCoや扶養控除がある場合はこれより少なくなることがあります。
上のシミュレーターと同じ計算式で条件を細かく振って試算したところ、公的な解説ではあまり触れられていない2つの段差が見つかりました。どちらも当サイトの計算ツールから導いたもので、2026年分(2027年申告)の制度を前提としています。
副業所得が20万円以下なら確定申告は不要(住民税の申告は別途必要)です。1円超えると所得税の申告義務が生じ、20万円分すべてに所得税がかかります。その境界での差を計算しました。
| 本業の年収 | 副業所得 20万円ちょうど | 副業所得 20万円+1円 | 手取りの変化 |
|---|---|---|---|
| 300万円 | 20,000円 | 30,200円 | −10,199円 |
| 400万円 | 20,000円 | 30,300円 | −10,299円 |
| 500万円 | 20,000円 | 32,500円 | −12,499円 |
| 700万円 | 20,000円 | 60,900円 | −40,899円 |
| 1,000万円 | 20,000円 | 60,800円 | −40,799円 |
← 表は横にスクロールできます
副業は雑所得・経費0円・社会保険料は年収×14.5%・その他控除なしの単身会社員として試算。「20万円ちょうど」の欄は申告不要を選んだ場合で、住民税のみが発生します。
副業所得30万円で固定し、本業の年収だけを変えて試算した結果です。年収が高いほど税金も増えるはずですが、665万円と666万円の間で大きく逆転しています。
| 本業の年収 | 副業所得30万円にかかる税金 | 負担率 | 基礎控除の変化 |
|---|---|---|---|
| 500万円 | 52,700円 | 17.6% | 104万円のまま |
| 600万円 | 60,700円 | 20.2% | 104万円のまま |
| 628万円 | 60,700円 | 20.2% | 104万円のまま |
| 630万円 | 100,000円 | 33.3% | 104万円→67万円 |
| 650万円 | 113,400円 | 37.8% | 104万円→67万円 |
| 665万円 | 123,900円 | 41.3% | 104万円→67万円 |
| 666万円 | 87,000円 | 29.0% | 67万円のまま |
| 700万円 | 91,300円 | 30.4% | 67万円のまま |
← 表は横にスクロールできます
条件は①と同じ(雑所得・経費0円・社会保険料は年収×14.5%・その他控除なし)。
※いずれも当サイトが国税庁の速算表・基礎控除表に基づいて試算した概算です。扶養控除・iDeCo・医療費控除などがある場合は金額が変わります。正確な税額は税務署または税理士にご確認ください。
シミュレーションの前後に読んでおきたい、副業の税金の基礎知識です。
同じ運営者による「お金の不安を数字にする」シリーズです。